インディーズの映画ってどんな映画なの?

っておっしゃる方が多い気がしますが、メジャー映画と同じく、
それぞれのテーマを持った映画です。
強いて言えば、大手スポンサーが付いているかいないか、
有名俳優が名を連ねているかの差もあるかもしれませんね。
逆に言えばスポンサーが付いていない分、表現の制限が緩くなり
表現の幅が広がり、感情をえぐる素晴らしい作品があるのではないかとも思えます。
インディーズとメジャーの境目はそういったところかもしれません。
仕上がりは予算をかければかけるほど良くなるのは当たり前ですが、
作品の内容や表現で考えると、インディーズの方が
面白い作品があるのではないかとも思えます。
そういったインディーズ(自主)映画は、全国の映画館で観ることが出来ます。
ミニシアター系の映画館は、ほとんどがインディーズ映画の
新作を上映されているのではないのでしょうか?
メジャー映画と同じく、人気のある作品は、
ロングラン上映などもあったりしますね。
さてさて、ここMATERIALタニマチでは、
そういったインディーズ映画の新作ではないものを上映させていただいております。
もちろん、メジャー映画だったり、
インディーズ映画の新作も上映させていただいたりもしますが、
基本、ミニシアター系で一通り上映が終わった作品で、
面白いと思った作品にお声がけして上映させていただいているのが現状でございます。
過去作品、と聞くと「古い作品」というイメージだったりしますが、
映画って色褪せないんです。
時代は移り変わって、「今」から考えると「古い」ということになりますが、
映画は制作された年からずっと生きているんです。
なので、どんな作品を観ても、スクリーンの中で生きていて、
何度観ても楽しめるのです。
最近はお家で映画が観れるようになり、
映画館で鑑賞されるお客様が減って、寂しい気持ちになりますが、
映画館の大画面と大音量で映画を観るという楽しい時間と空間を
映画館やミニシアター同様、
MATERIALタニマチはご用意しておりますので、
是非ともお越しいただければと思います。

短編映画の上映はMATERIALタニマチで!

そして、そのインディーズ映画の中には短編と呼ばれる、
本当に短い作品が沢山あります。
これこそ普段、なかなか観ることが出来ません。
全国で行われている「映画祭」に行かれた方はご存知かもしれませんが、
「映画祭」に行かないと出会えない作品が沢山あるのです。
5分〜40分の短い時間で構成された面白い作品を
MATERIALタニマチは不定期に上映させていただいています。
それが「ショートムービータイム」です。
流石に、5分の映画を単体で上映するのは難しいので、
同じ監督作品で40分前後に数本まとめて上映させていただいております。
そんな短編映画に出会えるMATERIALタニマチへ是非遊びに来てください。

「ショートムーっビータイム」からフェスへ

短編映画を上映するようになり、
次の段階へ進ことは最初から考えていましたが、
今回(2024年7月)開催の形ではありませんでした。
この形にした理由ですが、
「開催場所が離れていても後々増やすことが出来るのでは」というところです。
第一回目はMATERIALタニマチの1スクリーンだけで開催しますが、
このフェスは「オンライン」という武器を使って、
ネット環境で開催場所と製作者、そして会場のお客様を繋げ、
全国的に広げていこうと考えております。
「フェス」の目玉としては、
映画を見た後に、監督(関係者)の
トークセッションが観れるということです。
MATERIALタニマチでは「ショートムービータイム」を
不定期に上映して、定期的に「ショートムービーフェス」を
開催していきたいと考えております。
沢山の作品とお客様が繋がれる企画になることを願いつつ、
MATERIALタニマチはこれからも活動していきます。