会話をするということの大切さ【第15話 2020.10.4】

今日は少し視点を変えてのお話というかお願いみたいな記事になります。

「話をする」ということが昔に比べて少なくなったと感じる人はどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
今回一番伝えたいことなのですが、この「話をする」という事を改めて考えて、周りに広めていきませんかというお話です。

SNSが進化していき、会話をしなくても意思疎通が出来る時代になったことは認めます。

しかし、本来の人と人との繋がりの一番根底にある「会話する」という接点が薄れてきているように思えてならないのです。

通信が身近になったおかげで繋がりやすくはなりました。

逆を言い返せば、誤魔化すこともたやすくなってるのです。
だから、本心が打ち明けられない人たちがどんどん増えていき、追い詰められていくのです。

遠くの人とも繋がれるようになったにもかかわらず接点が薄れているのです。

今使える技術を大いに利用して、少しでも「話をする」ことを促していきませんか?

1日1分でも良いのです。

劇団員も「話をする」ことの大切さをよくわかっているので、一日一回でも誰かと話そうという事を拡散してくれています。
悩みが解決するかどうかは別の話になりますが、少しでも孤立しないようになればと「話をする」大切さを発信しています。

表現者にとっても「話をする」=「伝えること」なので、これがどんなに大切なことかよくわかっております。

今の時代だからこそ乗り越えていかなければいけないことなのでしょうか。

「話をする」楽しさを私たち劇団銀河も微力ながら、毎回の公演でテーマとして掲げています。
毎年、作品として生み出せることは本当に幸せなことです。1人でも沢山の方に観ていただき、感情を動かしてもらいたい。そう願いながら、脚本執筆に励んでおります。脚本も書き上げるまでは、本当に孤独感が半端ないのですが、作品が出来上がり、役者が園児出したら命が吹き込まれたように立体になっていきます。
その過程が凄く充実感が味わえますね。

会話をすることの大切さ

今回はそんな想いを綴ってしまいましたが、話すことは本当に大切なことで、人には欠かせない、忘れてはならない思いやりだと私は思っています。
そんな想いを持ちながら来年の脚本の構想アイデアをどんどん膨らませています。

たくさんの方が幸せになる為にいろんな「話をする」を広めていきたいです。
私どもと一緒に広めていただけると大変嬉しいです。先ずは身近な人と話してください。

きっと楽しい会話が生まれてきます。

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