自分の脳を操って自由自在に意識をコントロールする【第20話 2020.11.8】

20回目になりました!

メルマガコラムも今回で20回目の配信となります。
こうやって続けていける事は本当にありがたい事で、
銀河隊の方や、メルマガ作成関係者、
そして劇団銀河にはとても感謝しております。
いつまで続けられるかわかりませんが、
とにかく僕は一回一回の執筆を頑張っていくだけです。

意識の持ち方?!

さて、今日のお話ですが、意識する事について書いてみたいと思います。
何をするにも少なからず、これをしたら周りにどう見られるのか、
と考えてしまう人が多いかと思います。
反対に何も考えない人もいます。
本質的にはどちらもあまり良くない思考だと思います。
行動だけで考えると後者の何も考えない人の方が明らかに良い行動です。
周りを気にする人は承認欲求から抜け出せない人、
何も考えない人は、何かしらの発達障害を持っている人の確率が高くなります。これは、極端な例ですが、意識するところを少し変えるだけで
いろんな世界が変わるのに何故替わろうとしないのだろうと
最近すごく考えることが多くなり、
それを発信したくてこの記事を書いております。

AMI KENJYOU & KATSUYUKI HAMAKI

自己防衛は当たり前の機能

人の脳は本来、自分を守る自己防衛を最優先に考えてしまいます。
新しいことをやろうと思っても
何かしらの言い訳をして三日坊主で終わったりします。
これは本来当たり前のことで、無意識のうちに人の脳は
変化することを嫌ったり恐れて、
変化の要素を脳が排除しようとするのです。
面白いですねぇ、無意識のうちに自分の体を脳が守っているんです。
この自己防衛本能は人が生きていく上で
必要不可欠な行動でものすごくありがたい機能なんです。
しかし、何かするとき、無茶苦茶邪魔ですよね?
何とかならないものなのでしょうか?

自分の脳を操る方法?!

新しいことを取り入れたいときは、
意識的に脳を騙していくのです。
そんなこと出来っこないんじゃ?と思われるかもしれませんが、
自分の脳は自分で騙せるんですよね。
少しずつ少しずつコツコツと、
これは自分に必要なことなんだ
と思い込ませていくのです。
それも意識的に且、無意識に。
と、この機能が演技にも使えるんですよね。

GORO OSAKABE

思い込みと演技の関係性

思い込ませる方法になりますが、
スタニスラフスキー法がそれに近いかも知れませんね。
本当にその役柄の人物になるんです。
だから役者は作品の中で生きるんです。
自分自身の精神と肉体をフルに使っていく演技、
それが出来るのが役者なのです。
自分の脳を騙すのが得意な方は、
もしかしたら役者に向いているかも知れませんね。
そういうことを考えていると、そんな思い込みや、
なりすましやなり切ることとかで、
一本物語が出来るのではないかと1人で喜んでいたりしています。

自由自在の自分の意識

意識ということを考えると、本当に色んな事に繋がっていたり、
変えることが出来たりするのが分かります。
意識の持ち方一つで全てが前向きに新しい方向を見ることが出来ます。
面白いですよね、自分で全て決められるんです。
そのことを忘れずにこれからの行動を楽しんでいきたいです。
今回は思考的なお話になりましたが
この辺りで終わりたいと思います。今週も1週間、皆様にとって素敵に輝きますように。

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