新旧を織り交ぜて学習しないと時代遅れになる?!学習が発見させてくれる【第16話 2020.10.11】

学習する事

もうすっかり寒くなり、先日までの暑さも忘れてしまいますね。

さて、私たちが生活している日本。
先進国、日本ですね。
世界には現在発展している途上国もありますね。
そんなところから少し学習の話を書いていこうと思います。

おかしな点が?

とここで、今書いた文章でおかしな部分は気付かれましたでしょうか?
どこがおかしいのでしょう。
難しいのですが、1999年辺りに、
先進国と途上国という言い方は使わなくなり、
違う表現になっているということなのです。

先進国・途上国という言葉は使わない?!

未だに使っている人も多いのではないのでしょうか?
これは、分断意識という考え方がもう古く、間違っているということなのです。
詳しくは色々調べていただければわかると思いますが、
簡単にいうと時代遅れな言葉なのです。

時代遅れな言葉たち

このように使わなくなった言葉があったり、
色々な自動化が進んでいたりと、
時代の流れの早さに気付かれている方もいらっしゃると思います。
そんな時代で生活している私たちは、
その時代に合ったものを作り出していかなければいけないのです。

そうなんです。

時代に合わせる生活

私は時代に合った演劇を目指していかないといけないのです。
最先端とまではいきませんが、表現の世界にも新旧はありますよね?
昔ながらの表現方法もあります。
現代に合わせた表現方法もあります。
照明機材も音響もどんどん変わりましたよね。
映像と合わせた演劇も
ムービング照明をふんだんに使った演劇もあります。
という具合に、演劇の表現方法も様々に時代の流れで変化しています。

先進国と途上国のように古くなって
使わない方がいい表現がありますが、
時代によって使い方を考えなければいけません。
演劇の表現は、色々組み合わせても良いわけですが、
やはり変化がないとお客様は飽きてしまいます。
最新の見せ方の中に、古典的な要素を
バランスよくちりばめてもいいでしょう。

新旧を織り交ぜて新感覚を作る

そうすることで逆に新鮮で新しく感じることもあります。
先進国と途上国のように意味的に使わない方がいい
ということではないので、
演劇の表現に関しては古くても新しくても
織り交ぜていけばいつでも使えるというわけです。
役者は、その新旧の表現を敏感に感じ取り
学習していくのです。

古い表現と新しい表現では意味が変わる事もある

古い表現方法と新しい表現方法では、
同じ意味でも演じる側がしっかり演じないと
間違った表現になって伝わってしまう可能性があるので
その辺りは気を付けなければいけません。
常に時代の流れに乗って演技の幅を広げ、
新しい舞台演劇を作り出していく努力を行っています。

これから考えていく事

脚本も、新しい表現を使いながら老若男女のお客様に
楽しんでいただける作品を提供しなけれ3ばいけません。
少し硬い話になりましたが、私たち作り手側も観劇されるお客様も
同じ時代に生きて、同じ進化の中で生活しているということで、
すべての方が同じ時代に刺激を受けているということなのです。
そして、逆に言い返せば、この時代の変化を感じて学習していないと
時代に取り残されてしまう可能性があるのです。
時代の流れに乗り遅れないように常に学習していき、
最新の感性で生きていきたいものです。

時代の流れの早さを感じて、
数え切れないほどのチャレンジをして
チャンスを掴んでいきたいですね。

それでは今日はこの辺りでおしまいにします。


【第1話】これから始まる新しいことへの希望。そしてご挨拶!

【第2話】脚本を書くことの楽しさと書き方

【第3話】書くことの楽しさを知ること?ネットでのお仕事

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