元日に抱負を書き出して、未来を予測していく?!【第28話 2021.1.10】

2021年明けましておめでとうございます。

今年は、皆様にとっていい年になります。
お正月に「禍(災い)転じて福となす」ということわざをテーマに、
色んな方とお話をさせていただきましたが、まさにこのことわざの通り、自分に降りかかってきた不幸を利用して、自分に有利になるように転じていきたいところです。

抱負は元日に!


ところで、皆様はお正月には今年の抱負などをご家族や仲間、知り合いと話したりしますか?
出来ても出来なくても抱負を口にするという行為は、すごく良いことでして、やっていない方は思い切ってやってみてください。
とてつもなく大きな目標ではなく、本当に自分がやりたいこと、手に入れたいもの、スキルアップしたいことなどです。

それを誰かに話してみるのです。

今ならSNSに発信しても良いかもしれませんね。
公言することで、目標達成に向かうモチベーションが上がるからです。

話をして盛り上がった時は、テンションが上がり、なんでも出来そうな気がしますが、テンションはその時だけの感情なので、モチベーションが保てる環境に自分を置くことが大切になりますね。

話をする事

いきなりお正月の抱負の話になりましたが、この「話をすること」について改めて書いていきたいと思います。
少し前に、話すことの大切さということを書いたと思いますが、少し角度を変えてアプローチしたいと思います。
目標を公言することは、今からやることなので、未来のことになります。
出来ても出来なくても良いとも言いました。
何故これが良いのかということですよね?

想像することができるからです。

想像するということは、自分で未来を作るということ、フィクションですが未来予想をしているのです。
未来がこうなれば良いという理想にはなりますが、現実に出来たとしたら、予想が当たったことになりますよね?

予想する未来

なにが言いたいかと言いますと、抱負や目標と同じように、今からやることについて少し先のことをフィクションで予想するる癖を作ると面白いことが起こるということです。

未来を予想していくのです。
そういうイメージを持ちながら何かに取り組んでいくと、先読みが出来るようになり、大きな失敗を避けることが出来たり、成功の可能性が高くなるということがあるのです。
先読みをしていくには、世の中の流れや、色んな知識があればあるほど細かく作れていきます。
自分の予想が当たると嬉しいですよね? 
この未来予想を色々なシーンで試してみてください。
結構面白い試みだと思いますよ。
目標を決めて先読みをしていくといったスキルを身に付けて、マイナス要素が襲ってきた時はそれを利用して自分に有利な力に変えていきましょう。

今回はこの辺りでおしまいにします。本年も劇団銀河をよろしくお願い致します。

本年も皆様にとって素敵な年になりますように!

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