あなたの中で埋もれているアイデアありますよ! アイデア出しの方法とは?【第21話 2020.11.15】

発想力を身に付けるといいことだらけ?!

11月に入って本格的に寒くなってまいりましたが、
私含め、劇団員一同寒さに負けず頑張っております。
これからの寒さに備えて、ランニングなどで体力もつけています。
今回は、アイデア・発想することについて書いていきたいと思います。
発想力というものはもちろん人それぞれで違うものですが、
どういう時に発想力が必要になるのでしょうか?
全ての行動に対して発想力は必ずいるものなので、
ここでは作品を作る時に
どうやって発想しているかを深掘りしてみます。

知識にあるものからしか発想できない

一番基本になるのは自分自身の中にある知識内の情報になります。
知識に無いものを発想しようとしてもそれは無理な話です。
なので、どれだけの知識や経験があるかで
発想出来ることは決まってしまします。
常に新しい事をインプットして
自分の中からアイデアとしてアウトプットしていきます。
そこで自分なりのアイデアとしてアウトプットするときに、
何かと何かを掛け合わせるのです。
料理を作る様に、色んなものを混ぜたりするのです。
もちろんアイデア探しで人に意見を聞いたりもしますし、
本を読み漁ったりもします。
今ではスマホで探すこともできます。

思いつくものを組み合わせていくアイデア

なるべく新鮮なストーリーにアイデアを加えていくわけですが、
行き詰まると本当に書けなくなったりもします。
知識を足して、アイデアに変えていく一例ですが、
かなり昔の映画で、「セーラー服と機関銃」という映画がありました。
この作品は、女子高生と極道を足したものです。
そこから発想を膨らませていきます。
テレビドラマの「ごくせん」は、高校教師と極道を足していました。
あとは、主婦と探偵とか、刑事と少年とか、
ありそうでなさそうな事柄を組み合わせると、
単体だと普通だったものが、
新しい斬新なアイデアとして生まれてくるのです。
そのストーリーも色んなアイデアで構成していきますが、
これも足したり掛けたりして、作られていきます。

アイデアが生まれる瞬間とは?

組み合わせのアイデアは、話をしているときにも生まれてくる時があります。
どういうストーリー展開なのかを誰かに話してみます。
自分のアイデアをアウトプットするのです。
すると面白いもので、だったらこれを加えたらこうなるよね?
とか、このキャラクターの役割はこうだから、
あ!これ出来る!とか、
人の意見を聞くのではなく、
自分でアウトプットしている最中に
整理して新しいアイデアを閃くのです。
この閃きが多い時は、本当にラッキーです。
そしてその閃いたアイデアを忘れない内に物語に取り込んでいきます。

閃いたアイデアを逃さない!

これも結構ポイントになるのですが、
頭で考えて、ふとした時に突然閃いたアイデアは、
すぐに忘れてしまうので、
閃いたその時に何かにメモを残さないと
せっかくのいいアイデアが無くなってしまうことがあります。
寝ボケているときに浮かんだ構想とか、
結構いい閃きがあるんですよね。
アーティストの方に聞いた事がありますが、
いいフレーズが閃いたときに、
忘れない様にとにかく録音するそうです。
いいアイデアが浮かんでも忘れてしまっては意味がないですからね。
こうやって作品作りをしているわけですが、
どんなこともちょっとした組み合わせのアイデアで
新しい物語や面白いものに変化したりするので、
常識にとらわれず色んな事を組み合わせて
新しい発想を生み出していきます。
この、常識にとらわれないということが
結構重要になりますので、
その辺りも忘れない様にして
個性を出していきたいものです。

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