コラムの日は、3月11日
暖かくなったと思ったら雨が降り、また寒くなってから暖かくなる。
この気候の動きも春を感じさせてくれますね。
もうすぐ桜の季節です。
去年はお花見もなくなりましたが、今年はどうなるんでしょうね？
さて今日はコラムについてお話ししていきます。
「コラムの日」という記念日を皆さんはご存知でしょうか？
「コラムの日」は、3月11日に制定されています。
コラムが初掲載されたのは、イギリスの新聞で、
1751年から連載が開始されたそうです。
そもそもコラムとは？
「円柱」という意味がありますが、
「縦の列」という意味もあり、
短い評論やエッセイなど新聞や雑誌の
囲み記事のことを「コラム」と言います。
有名どころで言いますと
「天声人語」
「編集手帳」
「大波小波」
というところでしょうか、
皆さんも聞いたことがおありではないでしょうか？
この「コラム的エッセンス」は、
短くもなく、評論でもありませんが、
とにかく書くことが好きなので、
劇団銀河の情報発信も兼ねて私の見解を
書いていってると言った具合でございます。
コラム的エッセンス
この「コラム的エッセンス」を書くようになってから、
毎週書くのが楽しみであり、悩みの種でもあります。
どんなテーマで書いていくか？ということが
やはり１番の悩みどころでもあり、楽しみでもあるのですが、
どうしても思いつかない時もやっぱりあるんですね。
そうなったときはどうするのか？
私はとにかく20代の頃の自分に教えるつもりで書いています。
20代の時に知らなかったことを
50代になった自分が教えているようなものですね。
明確に伝えるターゲット「ペルソナ設定」
ものを書く時にはそういう明確なペルソナ設定が必要となってくるのです。
ペルソナ設定とは、明確な人物を目標にすることです。
例えば、「５０代男性」とかではなく、
「52歳、おさかべ ごろう」という
明確な人物を思い描くのです。
そしてその人に向けて情報を発信、伝えていくのです。
漠然とした伝え方ではなく、
この人に伝えようと思って伝えた方が必ず伝わるのです。
評論ではありませんが、この「コラム的エッセンス」は
私なりにペルソナ設定をして言いたいことを書いています。文章を書くときは、この設定をするのとしないのでは雲泥の差、
月とすっぽんほど変わるのです。
特定の人物を想像するだけで大きく変わってくるのです。
こういったことを考えながら、
この「コラム的エッセンス」を書いたり、
脚本を書いたりしております。
文章を書いた後は・・・
文章が書き上がると、書き終えたものを自分でもチェックしますが、
第三者にもチェックしてもらいます。
そうすることで、改稿がスムーズにできて
わかりやすい文章に生まれ変わっていくのです。
文章を書くことがない方で、
書いてみたいけど何を書いていいのかわからない
と思っていらっしゃる方は、
「とにかく書く」ことが大切なのです。
まず書くのです、書くしかないのです。
そして、そこからいろんなものが見えてきて
段々と書けるようになっていくのです。
文章だけではなく他のことにも共通することではないのでしょうか？
やりたいことがあれば、まずやってみることなのです。
それが一番大切なのです。
私はこの「コラム的エッセンス」を書いていて、
どのくらいの方が読んでくれているかはわかりません。
でも、誰かの目に触れて読んでいただけたらそれだけで満足なのです。
そして、読んだ方の感情に少しでも刺激が与えられたら
僕の仕事は成り立っているということになります。
だから私は描き続けていきたいと思います。
誰かの「柱」になれるように僕は文章を描き続けていきたいと思います。
1週間に１つずつ、作品が完成していきます。
このサイトにどんどん溜まっていくのですが、
やはり昔に書いたものは古い文章となり、訂正が必要になります。
考え方や表現も常に進化しているので、
古いものはメンテナンスが必要と言うことですね。
こうやって、その時に一番いい文章が書けるように、
日々執筆しております。
今回は、「コラム」について書いていきました。
文章を書いたり読んだり、
文章の楽しさをこれからも皆さんにお届けできるよう頑張りたいです。
今後とも宜しくお願い致します。