自分の商品を作る?! 努力が実るコンテンツ作りとは?【第39話 2021.3.28】

自分の商品を作るとは?

時間の流れが早すぎませんか? もう3月が終わってしまいますよ。
まもなく4月です。
色々なことが新しくなったりして、ウキウキする時期なのですが、
今年は皆さんどんな状況なのでしょうか。
さて今回は「自分の商品を作る」をテーマに書いていきたいと思います。
「商品」と言っても色々なものがあります。
物理的なもの、デジタルコンテンツなどなど、数限りなくあります。
そして、「商品」を作ったからと言って、必ず売れるわけでもありません。
「商品」を売るという話は、マーケティングのお話になりますので、
またの機会に出来ればと思います。
話を戻しまして、実際に「自分の商品」をどうやって作るのか?
というお話ですが、簡単なところで言いますと、
やはり読み物としてのデジタルコンテンツですね。

デジタルコンテンツの手軽さ

このコンテンツの内容は、本当に何でもいいんです。
もちろん、売れるか売れないかは別として、
実は誰でも簡単に「自分の商品」を作ることができるのです。
自分のノウハウを売るのです。
このコラムでも一応「商品」になります。
え?こんなものが売れるの?と思われるでしょうが、
先ほども言いましたが、売れるか売れないかは別のお話で、
先ずは作る事から始めるお話です。
自分の知識を売るのです。
売るっていう言い方がもしかしたらまずいのかもしれませんね。
自分の知識を誰かに伝えて、役に立ててもらうのです。
あなたの知識を必要としている人がいればもちろん売れますよね?
そして、買う人は欲しかった知識が手に入ると嬉しい。
これで需要と供給が成り立ってしまいますよね?
これが俗にいう「他者貢献」というものです。

GORO OSAKABE

自分の知識が役に立つ?!

誰かのためになることが自分の売り上げにつながるのです。
演劇で言うと、「舞台作り」も形は違えど「商品」なのです。
作った舞台を提供すると、それを観たい人がいるから来場されて売り上げが上がります。
劇団や個人の売り上げになるのです。
誰かが欲しいと思う要素があるものは
全て「商品」になってしまうのです。
先ほど言いました自分の知識などは、
電子書籍にするといいですし、
こういうコラムのように記事単位で売っていくこともできます。
沢山の項目があれば書籍にすることもできます。
そういうデジタルコンテンツをコツコツ作り上げて、
内容も濃くしていけば面白いビジネスの出来上がりです。
しかし、勘違いしてはいけないことなのですが、
この作業は本当に労力が要ります。
コツコツとやっていく努力も必要です。

地道な努力が結果を生み出す

いいコンテンツを作り上げるまでには物凄いパワーがいるのです。
でも、一度作ったものは作った方の財産、資産として残っていくわけで、
作り上げてからは、定期的なメンテナンスが必要ですが、
あとは売るだけとなります。
努力のほかにもう一つ必要なものがあります。
それは、「知識の細分化」です。
自分の知識を細かくしていって、
しっかりと明確にしていくことです。
これができないと、せっかく作ったコンテンツの持ち主とは
言えないのではないでしょうか?
そもそも、「商品」が出来上がらないかもしれません。
なぜでしょう?

知識を明確にしていく

「商品作り」では、一箇所でも明確でない部分があると完成しないからです。
舞台もそうです。一つのあやふやな役があったとしたら?
・・・あり得ませんよね?
どこのホールでやるのか決まってない・・・、
とかもあり得ませんよね。
大きく言うとそう言うことです。
たとえ簡単なことであっても、明確でない部分があると、
質問されても答えられないし、
何かしらつながらない部分が出てしまいます。
こうやってしっかりと伝えられる知識があれば、
「商品」はできてしまうのです。

チャンスは無限に存在する?!

今の世の中、本当にどんな知識が求められているのか、
何が売れるのかわからない時代なのは確かですね。
もし「自分の商品」を作ってみたいなと思われた方は、
小さいところからチャレンジされてみてはいかがでしょうか? 
もちろん、物理的な商品でもありだと思いますよ。
ちなみに私は、マスクを作ったり、
劇団銀河もTシャツを作ったりもしましたね。
色々な「商品」を作って、自分の存在をアピールしていく時代なのかもしれませんね。
それでは、今回はこの辺りで終わりにしたいと思います。


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