小さい成功を目指してみる
6月になり紫陽花がそこかしこで
見られる季節になりました。
きれいに咲いた紫陽花を見ると
なんだか穏やかな気持ちになれます。
さて、今回のテーマは
「小さい成功」について
書いていきたいと思います。
ちょっとしたことの結果って、
どういう風に捉えていますか?
例えば、夕飯を作って、
それを食べる人がいるとします。
食事を作っている方からすれば
当たり前に大変なことですが、
毎日作る目標ってなんでしょうか?
作ったことのない料理にチャレンジする。
毎回、美味しいと言わせる。
作ったものをブログ化して公開している。
などなど、目標を設定している方は
少ないのではないでしょうか?
食事を作ることが
ルーティンになっているのですが、
作業の一環としての
行動になっていませんか?
この、「食事を作る」ということは、
とてつもなく大変なことです。
家族が多ければ多いほど大変です。
作ってもらってることに
感謝もしなければいけません。
しかし、せっかく大変なことをしているのなら、
なにか目標を作ってみるのもアリじゃないのでしょうか?
行動に目標をつける
簡単なところで、
SNSに「料理の写真をアップする」
だけでもいいのではないのでしょうか。
ブログを作って記事を書くというのは、
いきなりハードルが高い、
という方にはおすすめです。
料理もほとんど毎日
作っているのであれば
ネタはつきません。
料理内容も同じものになっても
構わないと思います。
まずは「10品」の写真をアップする
という目標を作るのです。
毎日続けると、
10日で目標達成です。
「料理10品の写真をInstagramなどにアップする」
ことに成功しましたね。
料理だけじゃありません、
役者だと、発声練習や滑舌練習をして、
響く声に近付けるために、
例えば毎日、「外郎売りのセリフ」を
5回音読することを10日間行う、
とか小さな目標を達成していく癖を付けるのです。
目標達成の癖をつける
達成=成功で考えるといいと思います。
この「小さい成功」に慣れてきたら、
少しずつ大きくするのです。
さっきの料理の目標なら、
ブログにしてしまうとかです。
そのブログには、
写真があり、
レシピがあり、
作者のコメントがあって、
素敵なブログになりそうですよね?
でも、いきなりここを目指すのではなく、
小さい目標をクリアしていくことから始めるのです。
ブログができたら、
アドセンス広告をつけることもできますし、
電子書籍を作ることだってできます。
実際の本も作れたりもしますよね?
というように、
最終的な大きな目標は
漠然としていてもいいので、
まずは小さな目標を据えて、
「小さい成功」を
沢山経験することが大切なのです。
成功経験を自分に与える
成功体験が多ければ多いほど
人は成功する確率が上がります。
逆にいうと失敗ばかりしている人は、
失敗する要因を抱え過ぎているのです。
失敗を経験し過ぎていて
麻痺している人もたまに見かけます。
失敗する癖が身についてしまってるんです。
でもこの「小さい成功」の法則を
理解して生活していくと
、必ず成功が近付いてきます。
なんにでもあてはめることのできる「小さい成功」。
僕の中では、
イベントごとはこれにあたります。
決して小さくはありませんが
「舞台公演」なんかはそうですね。
その中でも、脚本を仕上げるときに
この「小さい成功」を用いて、
完成まで漕ぎつけます。
また、走ることに関しては、
毎回「小さい成功」を求めて走っています。
距離は毎回変えていますが、
ゴールすれば成功です。
最近は、距離を伸ばしたので、
失敗することがありました。
20Kmは流石にきついです。
なので、15Kmが平気で走れるようにして
「小さい成功」を経験しようと思っています。
体力作りという根底の目標はありますが、
最終的には宣伝目的で
マラソンに出場することも考えています。
そこからも何かにつなげていく予定です。
大変だからこそやり甲斐のある成功
このように、「小さい成功」は
本当になんでもいいのです。
小さい目標を定めて、
それをクリアして「小さい成功」を
どんどん作り上げて経験するのです。
言葉では簡単に言えますが、
やるとなると大変じゃないの?
と思われるかもしれません。
なのではっきりと書いておきます。
成功することは本当に大変なことです、
何かを成し遂げている人は、
相当な努力をして成功を掴んでいます。
そう簡単にはいかない成功までの道のり。
だから「小さい成功」で
慣らしていくのです。
必ず何かが自分の中に生まれてきます。
成功経験を沢山感じて、
大きい成功を手に入れましょう。
それでは今回はこの辺りでおしまいにします。